この投稿文が掲載されたのは京都新聞ではありません。30 歳
人生は常にスタート!!
やよい三月と言えど、夜は更けるとシーンと冷気が漂う。
ある日曜日、
その間に夫と二人の子供たちも寝静り、私一人夕食のあとかた付けを済ませ
机に向かう。
.
結婚して三年の年月があっという間に過ぎてしまった。
その間に
二子を出産し、今はその世話に明け暮れする毎日である。
夢多き娘時代を古都で過ごし
いつも若く持ちたい。人生は常にスタートであると思いたい。
いたずらに、むやみにこの恵まれた時期を過ごすまい。
つまらぬ次元の低い主婦には、成り下がるまい。子供が
小さいから主婦は家にいるべきだという考え、人に子供を
預けるのを恐れる気持ちーー最もだと思うが、今の私は
これを振り捨てたい。そうしない限り私に進歩はない。
ただ退屈すぎる老後が待っているのみであろう。まだまだ
遅れている日本の保育事情だが、私たち若い母親が一人一人
積極的に自覚し、改善しようとすることによってたくさんの
核家族の主婦が助けられ、子殺しなどの悲しい事件もなくなる
のです。
冬の夜空は、月の光にハッとするほど青く、家々の大きな影
を落とした黒い土をじっと眺めていると、ふとこんなことを
書きたくなった。
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表記がでたらめになっています。ご了承ください。